「結婚式」それはこの先、何十年と連れ添って生きていくであろう新郎新婦2人にとって「大切な瞬間」の1つです。
そんな結婚式において、お2人のオリジナリティをウェディングケーキで表現し、いっそう思い出深い挙式にしてみませんか?

ウェディングケーキの始まりは、古代ギリシャの結婚式で花婿と花嫁がビスケットやパンを2人で分けて食べたことだといわれています。そこには、「将来、食べ物に困窮しないように」との願いが込められています。
その後、17世紀にはお砂糖でコーティングしたケーキが登場し、現在のようなウェディングケーキになったのは18世紀後半のイギリスからだと言われています。
しかし、当時のケーキは今のような生クリームがのっているものではなく、洋酒を使ったドライフルーツケーキでした。
19世紀に入ると華やかな3段重ねのウェディングケーキが主流となりました。
この3段重ねには意味があり、1段目は結婚式に参加していただいたお客様と新郎新婦のため、2段目は結婚式を欠席したお客様に送るため、3段目は1年目の結婚記念日までとっておくため、といった意味があります。

このウェディングケーキが日本の結婚式でも使われるようになったのは日本の高度成長が始まった1960年頃です。時代が裕福になるとともに、結婚式もだんだんと華やかで、贅沢なものになってきました。
この頃のウェディングケーキは高くすることが主流でした。中でも、平成元年に行われた五木ひろしと和由布子の結婚式では、高さ11m3階建ての建物に匹敵するほどのウェディングケーキを用意し、世間を驚かせました。
しかし、ウェディングケーキを高く積むことだけに結婚式の価値を左右されたくないと言う発想から、オリジナリティが求められるようになりました。
現在ではウェディングケーキにかわいいマジパンのキャラクターなどを使ったり、雪山をイメージしてアメ細工を施したりします。また、形もハート型、クローバー型など、結婚する2人の個性を盛り込み、オリジナリティあふれるウェディングケーキを求める傾向が強くなってきています。

生ケーキは、結婚式で一番人気があるウェディングケーキです。スポンジケーキに生クリームと旬のフルーツなどを乗せます。
また、最近ではフルーツで彩られた生ケーキの上に「バラの花束」や「動物の人形」などの芸術的なシュガークラフトを乗せることが人気を集めています。
特にシュガークラフトと組み合わせることで、新郎新婦のオリジナリティを際立たせる装飾が作れるのです。
そして、生ケーキなら形を事前にケーキ職人さんに依頼しておけば、クローバー型やハート型などお好みの合わせた形に仕上げられます。

ウェディングケーキ発祥の地、イギリスの伝統的なシュガーケーキは、フルーツケーキの周りを砂糖でコーティングしたものです。
故ダイアナ妃の結婚式で使われたのも美しいシュガークラフトで装飾されたシュガーケーキでした。
シュガーケーキは硬さがあるので複数段のウェディングケーキに仕上げることができます。
また、シュガークラフト、シュガーケーキともに長期保存ができるので、結婚式の数ヶ月前から作りおきしておきことが可能です。
イミテーションウェディングケーキは結婚式において、入刀する部分だけ本物のケーキを使い、他の部分は作り物というケーキです。
物によっては、とても豪華に見せることができます。
クロカンブッシュはシュークリームを高く積み上げ、カラメルや飴で固めた、フランスのウェディングケーキです。
できるだけ高くシュークリームを積んで、その頂上や周りをステキなシュガークラフトで飾ってみるともっとかわいらしくなります。
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